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フィリピン報告 5日目 ~アンヘル・ガルシア先生編~

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ファハルド先生に続いて教えていただいたのは、グロのアンヘル・ガルシア先生です。 実はガルシア先生とは、ボラカイ島に到着した初日にエレベーターでお会いしていました。 勝手がわからず戸惑っている私の様子を、優しい笑顔で静かに見守ってくださっていたのが印象的でした。 きっと「参加者だろうな」と思いながら、そっと見守っていてくださったのだと思います。 ちなみにフィリピンでは、多くの方の親切に触れる機会がありました。 サボイホテルでは、迷子になった時や、鍵を忘れて部屋に入れず廊下で困っていた時に、クリーニングスタッフの方に声をかけていただきました。 また、レストランの受付スタッフの方には、爪が割れて困っていた際に、私物の爪切りを貸していただいたこともあります。 マニラのホテルでは金庫が開かなくなり、夜遅くに何度もスタッフの方を呼んでしまいましたが、そのたびに「大丈夫だよ」と笑顔で対応してくださいました。 ホテルの裏口に迷い込んで中に入れず困っていた時や、ジョリビーでゴミ箱の場所がわからず戸惑っていた時も、近くにいた警備員の方が笑顔で教えてくれました。 片言の英語にも何度も耳を傾け、私の伝えたいことを理解しようと親身に対応してくださる姿に、フィリピンの方々の優しさをとても感じました。 素敵な国ですね✨ 話を戻して… ガルシア先生には、スティックを使ったロッキングを教えていただきました。 首をスティックで固める、いわゆるチョークの形なのですが、「クルン」と回す動きの中で、これまで私は回転をさせていました。 今回は、肩をプッシュでチョークにもっていく。 しっかりと頭をコントロールできていれば、肩をプッシュでチョークにつなげることができるのです。 なるほど、と思いました。 足や体を使って回転させることはよく行っていましたが、肩のプッシュでコントロールする方法は初めて見ました。 簡単に回転させていましたが、実際にやってみるととても難しい…。 やっぱりうまい人は動きが綺麗! うまい人は動きがカッコいい! 私もどんな状況でも最終的に相手をコントロールできるように、しっかりと体に覚え込ませていきたいと思います。 #カリ #kali #アーニス #arnis #フィリピン #奈良 #生駒

フィリピン報告 5日目 ~ゴドフレッド・ファハルド先生編~

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 午後の稽古、始めはゴドフレッド先生。 こちらの先生、穏やかな布袋様のようですが、すごいです。 GM全員がすごいので、すごいしか言ってない気がしますが…。 まずはソード。何でその角度でそんなに自然に刺せるのかな?と不思議に思うくらい、ソードが身体の一部となって馴染んでいます。 ソードの柄を握っているのに、肘から切っ先を出して攻撃しています。 確かにスティックでは散々練習しました。 頭や形だけで覚えているから、「びっくり!」となるのでしょう。 動きがコピー出来ていればうまいのか?強いのか? 答えは否。 使えなければそれはカリの技に見せかけた何か。振付けられた躍りと同じ。 頭でも身体でも全身で動きの意味の理解し、理解したからこそ応用でき、実戦に生きる技となる。 何も出来ていないのに出来ている気になっている傲慢を改めて痛感します。 ゴドフレッド先生に教えていただきた技は全身使います。 頭も使います。 ヘッドバットではありません。 頭をどこに相手のどこにつけるのか? どうしてつけるのか? 奥が深い…

フィリピン報告 5日目 ~トゥホン レイ・ドナルド先生編~

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 続きましてレイ先生! ナイフがまるで生き物のように自由自在に動きます! CQCを教えていただいたのですが、手が速い!動きが見えない! 直接指導していただいたのですが完全に遊ばれています。 グランドマスターなのだから当然と言えば当然ですが、悔しい!! そしてなぜか嬉しい🤭(笑) シナワリが完璧なのでしょう。手の動きが複雑なのに一切絡みません。四方八方から手が伸びてくるので受けるのに必死。なんとか動きだけは理解したものの、あれでナイフを持たれたらひとたまりもありません。 まだまだです。 ナイフのリーバットカマイーもカッコいい! 今まで見たことも無いけど「確かに!そうすればいいんや!」と目から鱗のリーバットカマイーも。 ナイフの持ち替えも色々な方法を教えていただきました。 めちゃくちゃ自然に、めちゃくちゃ軽~く、めちゃくちゃナチュラルにナイフを取り回されます。 動画を載せられないのがホントに残念です!

フィリピン報告 5日目 ~バンビット・ドュライ先生編~

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 綺麗なビーチでこの日も朝から稽古です! 稽古は楽しいですねぇ🎶 今日の最初の先生は、グランドマスター バンビット・ドュライ先生! すごい人なんです。 すごい先生からナイフ術を教えていただきました。           基本的な技術です。でもその基本が出来ていないと応用などできません。 その基本ですが、そもそも動きをコピー出来たらOKでしょうか? 違いますね。 動きが出来るはスタートライン。 その動きの意味を知り、稽古を重ね、考えなくても身体が勝手に意味を持って動く。 ここまで行って漸く基本が習得出来たと言えるのかなと思います。 なので、バンビット先生をみていたら、身体が勝手に反応して動いている。その反応を後から解説をつけてくれているように見えます。 でもその動きは結局基本の積み重ね、理論の理解を身体がしている結果。 基本が出来ているから動きに迷いもブレもない。 効率的に最小限の動きで最大限に相手を自分の手のひらで踊らせています。 無意識に高度な事が出来るのは、そういうことなのかなと。 ナイフがこうきたから身体がこう動いた。 こう動いたら、相手がこうなったから手をこうする。 そしたら、相手がこうなるから、こうする。 でも、それは全部身体が勝手に動く… みたいな… わかりにくいですね。 とにかく! とても基本的なのに、誰もが出来ているとは言い難い事を、きちんと出来るように指導いただきました。 #カリ #生駒 #アーニス #kali #arnis #eakrima

フィリピン報告4日目  ~トゥホン・メル・トルタル先生編~

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 続いては、トゥホン・メル・トルタル先生。 CQCをメインに指導いただきました。 スティックはなし。 迫り来るパンチやナイフをあっさり往なして、気がついたらしっかり相手を制圧しています。 某漫画の⭕ァブルみたいです。 そういえばファ⭕ルの実写版の俳優さんはカリ経験者ですね😊 幾つかの動きの基本を習います。 相手の攻撃を躱しながらショートレンジまで一気に詰めます。 躱し方詰め方の基本を教えてくださるので、まずはしっかり基本を身体に叩き込みます。 基礎がなければ応用は全くできません。 基礎を形で覚えたら、それは生きた武術ではなく踊りです。 カリは指先まで巧みに使い分けています。 トゥホン先生の動きも傍目には払いのけたように見えますが、しっかりと指がかかっています。 相手の攻撃のパワーも利用して最小限の動きで最大限の効果。 トゥホン先生はムキムキマッチョですが、力で制圧していません。 不思議な程にトゥホン先生の前ではどんな強者も無力になります。 でもニコニコ優しいグランドマスターです。

フィリピン報告 4日目 ~サチ・ビヤレアル先生編~

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午前中はビーチで稽古ですが、午後からは暑いのでホールで稽古です! 私のグループはまずはサチ・ビヤレアル先生。 Lightning Scientific Arnis International のグランドマスターです。 すごくニコニコされているのですが、実際に技を見せてもらうとニコニコからは想像も出来ないスピードです。 速いんです。ほんとに。稲妻のように一瞬で間合いを詰めて爆発的なパワーを一点集中。 常に力を入れているのではなく、「ここ!」という瞬間にぐっとパワーを込めます。 間合いの詰め方も、踏み込むタイミングも一瞬を逃さず詰めて来られます。その上で打ち込んで来られるので衝撃がすごい⚡。 打ち込みにしても、ただ打つとは全く違います。 どう違うのか?? 体験しなければわかりません。 言葉にしづらい。 受ける側になれば、違いがわかります。身体に伝わる衝撃の大きさもですが、同じ体勢で受けても、ただ打たれた場所に衝撃があるのではなく、「ずんっ!」と体幹に来る衝撃です。 先の記事でも記載しましたが、途中で席を外してしまったため、最後までご指導いただくことが出来なくかったですが、ほんの少しの時間の指導でもやはりすごく勉強になりました!! #カリ #奈良 #生駒 #kali #arnis

ちょっぴりGM達をご紹介➃ ~この記事では我らが愛美師範もご紹介 ~

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 👊グランドマスター サチ・ビヤレアル先生 ベンジャミン・ルナ・レマが創設した『ライトニング・サイエンティフィック・アーニス(LSAI)』の正統な伝承者。 ​LSAI特有の爆発的なスピードと、科学的に計算された打撃ラインを操り、流れるようなスティックワークと、一瞬で間合いを支配するフットワークは、見る者を圧倒します。 ​すごく速い!単なる速さだけでなく、伝統に裏打ちされた精密なテクニックをお持ちで、まさに「稲妻」​です。一瞬に力を込めるタイミングとかスピードがすごいです。 実は、直接指導をつけていただいているというタイミングで呼び出しがかかってしまい、私が中座してしまうという事があり、もっと指導して欲しい!!という気持ちがより強くなったグランドマスターの1人です。 👊グランドマスター ミルドレッド ムティヤ・マナミ ナカムラ 先生 Mutya Filipino Fighting Arts Academy 創始者で、フィリピンでは軍や警察学校で指導。剛柔流空手も8段。武道の家系に生まれ、幼少期から武道のいろはを徹底的に追究。来日後も自衛隊や警察官に指導を行い、日本でも数々の有能なカリサドール達を育てている。 もう、説明の必要はありませんね。我らが師範です。 海外の人達も一瞬で魅力し、日本人向けに構築された指導方法は万国共通で分かりやすく、「ナイフやりたーい」「もうスティックなんか別にいいよ」と宣う人にも一瞬でスティックの大切さ、基礎の重要性を、言葉での説明ではなく体感で教えてくれました。スティックが出来るからこの動きが出来るというのが、否が応にもわからせてくれます。 自慢の師範です。 今回のフィリピンで、私が指導を受けられたGMは以上です。 ですが回り切れなかったグランドマスターもいます。 こちらの グランドマスター ロメオ・バラレス先生。 写真右の一番背の高い男性 一時は日本にもお住まいだったこともあり、ちょっぴり日本語を話してくれたり親しみ易く、ご指導いただきたかったのですが、残念です。 その他数々のマスターに指導していただいたのですが、全員は紹介しきれず… 申し訳ない… ブログでは、直接指導を受けられる光栄に預かったグランドマスター達のみのご紹介となりました。 すみません… 全てのグランドマスターやマスター、インストラクターを自慢したかった… ほんと...